【赤ちゃんの臍ヘルニア(でべそ)】圧迫療法した話
こんにちは。ちょこママです。
息子が生後1ヶ月を過ぎた頃、「でべそ」になっていることに気がつきました。
医療業界では「臍ヘルニア」というそうです。
うちの子、でべそかも?と思い始めてからみるみるうちに大きくなり、泣くとピンポン玉大にまでなってしまっていたお臍。破裂しそうなほどで心配でしたが、そんな息子でも、圧迫療法でよくなりました。
臍ヘルニア(でべそ)とは
でべその中身って「腸」なんだそうです。
私は息子が臍ヘルニアになって初めて知り、腸が出てきているなんて大丈夫か余計不安になりました。(以下参照)
筋肉のすきまから腸が飛び出してきて,おへそのとびだし「でべそ」の状態となるわけです.触れると柔らかく,圧迫するとグジュグジュとした感触で簡単にお腹に戻りますが,あかちゃんが泣いておなかに力が加わるとすぐに元に戻ってしまいます.おなかのなかの腸が出たり入ったりする結果です.
治療は必要?
いろんなサイトに「1歳頃までに8割、2歳頃までに9割の子は自然治癒する」と書かれており、自然治癒する割合が高いと知り安堵した反面、残りの1割に入ったら・・・と不安にもなりました。
・経過観察で自然治癒を目指す
・圧迫療法をする
の二択があるようですが、息子の場合は、圧迫療法をしましょうという流れでした。
自然治癒する可能性もあるけれど、よりカッコイイお臍(皮膚が伸びてしまわないとか)にするために早めに治療した方がいいよと言われました。
治療期間
生後2ヶ月から生後4ヶ月まで約2ヶ月間。
(もちろん個人差があると思います。)
治療方法
使用したのは「綿球」と「肌にやさしいテープ」のみです。
でべそを押し込み綿球を置き、テープで固定。簡単!
約3~5日置きにお風呂のタイミングで交換し、テープで肌が荒れた場合は数日つけない。息子は肌が弱く、何度か肌荒れしました。
写真の綿球とテープは病院から支給されたものですが、支給分がなくなった後は自前のコットン等と薬局で売っているテープなどを買ってつけてねといったゆるい感じでした。
最後に
圧迫療法はとても簡単で、息子が嫌がることもなかったので、治療して本当に良かったです!病院へ行かなくてもできるほどですが、必ず医師の指導の元行ってくださいね。
息子は結構大きなでべそだったのに、約2ヶ月ほどで普通のお臍になりとても安堵しました。
お子さんのでべそで悩む方の参考に少しでもなっていますように。