<1歳児・2歳児向け>嫌がる歯磨き対処法 7選
こんにちは。ちょこママです。
子供の歯磨き、憂鬱ではないですか?
私は、とっても憂鬱でした。
大泣きしながら逃げようとする我が子を羽交い絞めにして仕上歯磨きをする・・・
虫歯にならないようにするためとは言え、心が痛みますよね。
いろいろ試してきた中で、効果のあった対処法をお伝えします!
- ①歯磨きに慣れるために使っていた『歯みがきナップ』
- ②好みの味で口をあけよう『ぶどう味の歯磨き粉』
- ③みんな大好きアンパンマン!『アンパンマンの歯ブラシ』
- ④みんな大好きアンパンマン!『アンパンマンの歯磨き動画』
- ⑤みんな大好きしまじろう!『しまじろうのキシリトールタブレット』
- ⑥おかあさんといっしょ『はみがきじょうずかな』を見ながら
- ⑦パパと一緒に寝転びながら
- 最後に
①歯磨きに慣れるために使っていた『歯みがきナップ』
息子は生後半年頃に歯が生え始めましたがしばらく歯磨きは放置、生後8ヶ月頃にようやく重い腰をあげて使い始めたのが「歯みがきナップ」です。
息子はこの味が比較的好きだったようで、すぐに受け入れてくれ、逆に好きになったくらいです。
1歳頃から歯ブラシへ移行していきましたが、その後2歳になるまで、歯ブラシイヤイヤMAXなときには何度も歯みがきナップにお世話になっています。
※歯が生え揃うと、噛まれたときとても痛いので注意
②好みの味で口をあけよう『ぶどう味の歯磨き粉』
歯磨き粉ってフッ素濃度が違うこと知っていますか?
1歳半健診のときに歯科衛生士の方に教えてもらい、適した濃度(1歳半~は500ppm、大人の半分らしい)の歯磨き粉に変えたときに出会ったのが「ぶどう味の歯磨き粉」です。
好きな味がすると分かっていると口を開けてくれます。
③みんな大好きアンパンマン!『アンパンマンの歯ブラシ』
絵柄が何もない歯ブラシを使っていたのですが、薬局で安かった「アンパンマンの歯ブラシ」にしたら大ヒットでした。
アンパンマンが特別好きなわけじゃない息子でも、「アンパン♪アンパン♪」と言ったり眺めたり、歯ブラシに愛着がわいたようです。
あと、愛着がわくよう歯ブラシを買い換えるときは必ず同じ色にしています。(息子用は「青」、仕上磨き用は「黄色」みたいに色固定。)
④みんな大好きアンパンマン!『アンパンマンの歯磨き動画』
動画を見せるのは賛否両論あるかもしれませんが、イヤイヤ期に差し掛かり導入しました。アンパンマンの歯磨き動画(YouTube)が大ヒット中です。
⑤みんな大好きしまじろう!『しまじろうのキシリトールタブレット』
最近2歳になり導入した「しまじろうのキシリトールタブレット」ですが、ご褒美形式であげています。
歯磨きを頑張ったら1つあげると約束し、パッケージを眺めながら歯を磨いています。
1歳代でも似たようなタブレットを使ったことがあるのですが、当時はまだお約束ができなかった、いますぐそれをくれ!もっとくれ!!となり効果はありませんでした。
息子の成長を感じた瞬間でもありました。
⑥おかあさんといっしょ『はみがきじょうずかな』を見ながら
息子は同年代のお友達が何かをしている映像を観るのが好き(他にも「ぱじゃまでおじゃま」とかの類が好き)なタイプなので、これを見せながらだとすんなり口を開けてくれます。
だたし、映像の時間が短くて全然磨き終わらないのと、いちいち録画テレビを用意して等のデメリットがあります。
⑦パパと一緒に寝転びながら
パパとごろーんして磨くのも効果的です。
一緒にするのがいいみたいなのでママも一緒に磨けたらいいんですが、膝に寝転んで仕上げ磨きをしているので、仕上磨きを一緒にやると口から唾液が・・・
最後に
いかがでしたか?
最近の息子は、
「③アンパンマンの歯ブラシ」に「②ぶどう味の歯磨き粉(仕上磨き用歯ブラシのみ)」をつけ、ママと一緒に自分で歯磨きをする。
そして、
仕上磨きのときは「④アンパンマンの歯磨き動画」を見るか「⑤しまじろうのキシリトールタブレット」をご褒美として食べるか、④⑤どちらかを選んでもらっています。
その結果、いまは泣くことなくスムーズに歯磨きができています♪
子供の歯磨き、特に仕上磨きは憂鬱ですが、楽しい歯磨きタイムになるといいですね!